VS 中国電力レッドレグリオンズ

vs

結末

2018.09.16

2018ジャパントップチャレンジリーグ1stステージ 第2節
2018
ミクニワールドスタジアム北九州(福岡)
T G PG DG DG PG G T
2 2 0 0 14 前半 3 0 1 0 0
4 3 0 0 26 後半 12 0 0 1 2
6 5 0 0 40 合計 15 0 1 1 2

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T GK PG DG
坂本 英人 WTB 3 0 0 0
本村 旨嵩 SH 1 0 0 0
栗原 良多 PR 1 0 0 0
タマティ エリソン PR 1 5 0 0

スターティングメンバー

選手名 ポジション
金 亨志 PR
前田 篤志 HO
今村 光希 PR
アレックス トゥーリス LO
ジェイコブ エリソン PR
丸山 尚城 FL
平井 伸幸 FL
藤原 慎介 LO
本村 旨崇 SH
タマティ エリソン PR
杉森 健太郎 WTB
中島 拓也 CTB
ベン ポルトリッジ WTB
坂本 英人 WTB

リザーブメンバー

選手名 ポジション
梶原 瑛 PR
栗原 良多 HO
出渕 賢史 PR
ワイクリフ パールー FB
ジェレミー スケルトン CTB
大政 亮 SH
菅沼 神兵 SO
井出 三四郎 CTB

レポート

トップチャレンジリーグ今期初勝利を掴むため、福岡県北九州市ミクニワールドスタジアムでの2018年度第2戦に挑んだ。九州地方の各地から応援団が駆けつけ期待に応えるためにも勝利をものにしたい。
相手は同リーグ昨年度6位の中国電力レッドレグリオンズ。栗田工業と同様に社業とラグビーを両立し、トップリーグ昇格を目指す好敵手である。

気温29度、晴れ。グランドに立つと日差しが照りつけ気温以上に暑さを感じる状況でキックオフとなった。前半序盤は両者譲らず堅い守りで相手の攻撃をしのぐ流れとなった。
試合が動いたのは前半12分、敵陣10m中央付近ラックより右へ展開しパスをつなぎ、1年目の(15)坂本英人がトライ。その後、栗田工業は有利に試合を進めるも得点につなげる事は出来ず、中国電力は前半33分にペナルティーよりPGを選択し得点。
前半終了間際、敵陣ゴール前までに迫り(10)タマティエリソンが密集からのこぼれ球を拾いトライ。ここで前半終了となった。

後半、ハーフタイムで前半の修正点を明確に出来た栗田工業は、後半開始直後、パスを受けた(1)金亭志が大幅ゲイン、ゴール前まで迫りベテラン(9)本村旨嵩がラックより持出しトライ。後半4分と14分にはFW、BKが一体となり、ともに(11)杉森健太郎が相手ディフェンスを崩し、(15)坂本英人へ繋ぎ連続トライをあげた。
その後、中国電力にトライを返されるも後半33分、途中出場の(17)栗原良多が敵陣ゴール前、ラックよりパスを受け相手ディフェンスをかいくぐりトライ。試合終了間際にトライを許すも、40-15で今期初勝利を掴む事が出来た。

今期初の九州での公式戦で、九州各地から駆けつけた応援団に昨年12月に行われた3地域チャレンジマッチに続き勝利をお届する事が出来た。
次節はトップリーグより降格した強豪、近鉄ライナーズであり厳しい戦いとなる。今回の勝利を次節以降につなげ、一歩ずつトップリーグへ向け挑戦を続ける。

戻る