VS 近鉄ライナーズ

vs

結末

2018.09.29

2018ジャパントップチャレンジリーグ1stステージ
2018
布引グリーンスタジアム(滋賀)
T G PG DG DG PG G T
0 0 0 0 0 前半 14 0 0 2 2
1 1 0 0 7 後半 24 0 0 2 4
1 1 0 0 7 合計 38 0 0 4 6

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T G PG DG
中島 拓也 CTB 0 0 0 0
タマティ エリソン PR 0 0 0 0

スターティングメンバー

選手名 ポジション
金 亨志 PR
前田 篤志 HO
出渕 賢史 PR
アレックス トゥーリス LO
ジェイコブ エリソン PR
丸山 尚城 FL
平井 伸幸 FL
ワイクリフ パールー No.8
本村 旨崇 SH
タマティ エリソン PR
杉森 健太郎 WTB
太田 光一 CTB
中島 拓也 CTB
ベン ポルトリッジ WTB
坂本 英人 WTB

リザーブメンバー

選手名 ポジション
梶原 瑛 PR
栗原 良多 HO
今村 光希 PR
川瀬 大輝 LO
藤原 慎介 LO
大政 亮 SH
井出 三四郎 CTB
黒田 寛人 FB

交代・入れ替え

前半17分 杉森 → 今村
前半29分 出渕 → 杉森
後半13分 本村 → 大政
後半13分 前田 → 栗原
後半30分 太田 → 井出
後半30分 平井 → 藤原
後半38分 ワイクリフ → 川瀬
後半38分 金 → 藤原

レポート

前節(中国電力)にて快勝したいい流れに乗っていきたい栗田工業ウォーターガッシュ。
迎える相手は関西の強豪近鉄ライナーズ。日本選手権を過去3度制覇し、数多くの日本代表選手を輩出してきた伝統あるチーム。この日、2015年ラグビーワールドカップにて日本代表が南アフリカを破った伝説の一戦に出場していたトンプソンルーク選手もスターターに名を連ねた。相手にとって不足なし。

この一戦、台風24号接近し、雨の中でのキックオフとなった。
立ち上がりから栗田陣地に攻め込まれる状況が続くが、栗田工業が粘り強いDFをみせ、スコアが膠着した展開となった。しかし、徐々にDFで我慢できなくなってきた栗田工業が反則は繰り返しとられるようになり、25分栗田の反則から、相手SHが素早く仕掛けられ、そのままトライ。その後も、1トライされる。
防戦一方で、一矢報いたい栗田工業は前半終了間際に敵陣ゴール前でチャンスを掴むが、栗田工業のミスでチャンスを生かしきれなかった。

雨が一段と厳しくなってきた中、栗田工業キックオフで後半スタート。11分は相手FBの鮮やかなステップでトライを奪われる。
17分相手ミスにより敵陣ゴール前でスクラムのチャンスを掴んだ。このスクラムからBK素晴らしいサインプレーで(11)杉森健太郎が相手DFラインを崩し、(13)中島拓也キャプテンがゴール中央でトライ。
反撃開始と思われたが、ここから近鉄に3連続トライを奪われ、7-38の敗戦となった。ひたむきなタックル・スクラムは素晴らしかったが、細かなミスでチャンスをいかしきれなかった。

悪天候の中、関西・東海地方から多くの方々が駆けつけてくれた。劣勢の中、大きな声で選手の背中を押してくれた。この熱いファンとともに5年以内トップリーグへ昇格し、喜びあえるように、一戦一戦の反省を生かし、挑戦を続けていく。

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