VS 日野レッドドルフィンズ

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結末

第2節・2019.06.29

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プールA
14:00
秩父宮ラグビー場(東京)
T G PG DG DG PG G T
1 0 0 0 5 前半 12 0 0 1 2
1 1 0 0 7 後半 28 0 0 4 4
2 1 0 0 12 合計 40 0 0 5 6

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T G PG DG
杉森 健太郎 WTB 1 0 0 0
ワイクリフ パールー No.8 1 0 0 0
レオン エリソン R→CTB 0 1 0 0

スターティングメンバー

選手名 ポジション
金 亨志 PR
栗原 良多 HO
徳山 孝志 PR
中村 謙吾 LO
ジェイコブ エリソン LO
平井 伸幸 FL
佐藤 慶 FL
ワイクリフ パールー No.8
本村 旨崇 SH
タマティ エリソン SO
杉森 健太郎 WTB
中島 拓也(C) CTB
水野 拓人 CTB
ベン ポルトリッジ WTB
河野 友希 FB

リザーブメンバー

選手名 ポジション
前田 篤志 R
小山 翔也 R
梶原 瑛 R
中尾 光男 R
平野 和飛人 R
大政 亮 R
忽那 鐘太 R
レオン エリソン R

交代・入れ替え

後半00分 中村 謙吾 → 中尾 光男
後半07分 平井 伸幸 → 平野 和飛人
後半11分 栗原 良多 → 前田 篤志
後半11分 本村 旨崇 → 大政 亮
後半14分 タマティ エリソン → 忽那 鐘太
後半21分 金 亨志 → 小山 翔也
後半21分 中島 拓也 → レオン エリソン
後半25分 徳山 孝志 → 梶原 瑛

レポート

試合レポート

今年度初開催のトップリーグ(以下TL)の16チームとトップチャレンジリーグの8チーム合同開催の「ジャパンラグビートップリーグカップ2019」。我がウォーターガッシュは先週熊谷ラグビー場で初戦をHonda HEATと戦い、TLの強さを目の当たりにした。今週は同じくTLに所属し、昨シーズンは入替戦に回ったものの残留を決め、且つ先週のパナソニック戦では2点差に迫る今最も勢いに乗る日野レッドドルフィンズとの対戦を東京・秩父宮ラグビー場で行った。本日の試合は、東京都の多摩地区に活動拠点を置く両チームのため「多摩川若鮎ダービー」と称され、昭島・日野両市長が観戦にされる注目された試合になった。
前半はクリタ・タマティのキックオフで試合が始まる。最初に主導権を握ったのはウォーターガッシュ。キックオフから常時敵陣でのプレーを行い、相手にプレッシャーを与え続けながらマイボールを確保し続ける。しかし前半9分、日野のアタックをもろに受けてしまう。クリタ陣22mライン中央のスクラムから右に展開され右隅にトライを奪われる。コンバージョンキックは失敗したものの先週に引き続き先制点を奪われ、追いかける展開に。しかし、クリタも常に敵陣でのアタックを続けているうちにチャンスが訪れる。前半20分、敵陣奥深くまで攻め込みマイボールスクラムから本村からタマティにパス。相手ディフェンスの動きを冷静に見て杉森に渡し、その受けたボールをインゴール左にグラウンディングし同点トライ。タマティのコンバージョンキックは右側のポールに跳ね返され失敗になったものの同点に追いつく。その後も常に敵陣で攻撃し続けるクリタフィフティーンに、日野の強力なディフェンスで得点を奪うことが出来ない。逆に日野のアタックを一気に受けてしまう。前半34分、クリタ陣右サイドゴール前のラインアウトからモールを形成され、その出たボールを左側にいるバックスにキックパス。そのパスをしっかりキャッチしトライされ、コンバージョンも決まり5-12となる。その後お互い得点シーンを演出することなく前半を終える。

後半はロックの中村から今シーズン初のメンバー入りをした中尾を起用。日野のキックオフで始まった後半の40分、いきなり日野の反撃を食らってしまう。クリタ陣右サイドを突かれ、河野のタックルをかわしながらインゴールに飛び込まれてしまった。テレビマッチオフィシャル(TMO)が適用され審議されたが、サイドラインを割っており日野のトライが認められずに失点を防いだ。しかし後半4分、ベンが右サイドを突破したところタックルを受け、その離したボールを日野がキャッチ。そのまま大きくゲインされ個人技でトライを奪われ5-19。クリタは後半20分までにリザーブにいる6人の選手を入れ替え、活路を模索し続ける。だが、TLでしのぎを削る日野フィフティーンは容赦ない攻撃を繰り返し、後半の22分クリタディフェンスのギャップを狙いを定め、クリタ陣の左サイドにトライ。コンバージョンも決まり21点に得点差を広げられてしまう。しかし常にチャレンジし続けるクリタに得点のチャンスが巡ってくる。敵陣奥深くまで攻め込んだクリタは相手ペナルティで得たチャンスをスクラムにかける。後半28分、2度のマイボールスクラムの攻撃でワイクリフがラックから抜け出し、相手ディフェンスを引きずりながらポール下に飛び込みトライ。レオンのコンバージョンも決まり12-26とする。この勢いのまま攻め込みたいクリタだが悲運が待っていた。後半31分、自陣ハーフウエイライン付近での攻防でフルバックの河野が相手タックルを受け負傷退場(交替なし)、その2分後にはセンターの水野が危険なプレーでシンビン。10分間の一時的退場となりこの時点でグラウンドでプレーする人数は13人。数値的不利の中、終了までに2トライを献上してしまう。終わってみれば12-40とTLチームに一矢報いることはできなかった。だが悲観することはない。先週の自チームのペナルティは「9」。今週は「7」と安易なペナルティを献上することが無かった。また、得点もペナルティゴールだけの得点で終わったHonda戦から今週は2つのトライを奪った。この結果をどう捉えていくかはチーム全員に課せられた課題でもある。悲観することはなくてもしっかり反省しなければならない。私たちは常にチャレンジャーである意識を常に持ち、来週待ち構えている王者・サントリーサンゴリアスにクリタWAYをぶつけていきたい。



試合後コメント
山田紘也監督

先週の開始早々の良いチャレンジを今日の試合でも出来たことは良かったと思います。しかし、攻め切れない部分から取り切れない攻撃になっていますが、間違いなくチームは成長していっています。先週はトライを奪うことが出来なかったのが、今日の試合は2つ取れました。この部分含めて選手たちを褒めたいと思います。また、今日はフォワード陣の頑張りを評価したいですね。しっかりTL相手にしっかりスクラムを組んでバックスに良いボールを供給出来ていたと思います。(来週に向けて)次の土曜日の試合に向けて私たちはチャレンジャーなので、相手が強いとかではなく、80分うまく試合を作るのではなく、チームのカラーを主張できる試合にしたいですね。

中島拓也キャプテン

先週同様に、最初から相手にプレッシャーを与え続けられたのかなと思います。しかし、後半になってシステムが崩れ始め、思うようにいかない時間が続きました。また、後半最後のディフェンスの部分で、相手より2人少ないシチュエーションが訪れた時に、チーム力が問われると思いますので、不利な状態でも何が出来るかを模索していきたいです。ただ、少しずつではありますが、自分たちのペナルティが減ってきているので良い部分は継続していきたいと思います。(来週に向けて)サントリーさんです、非常に強い相手とのゲームマッチは数少ないチャンスだと思います。常にチャレンジしていきたいと思います。

タマティ エリソン選手

最初のゲームの入りは良かったと思います。フィジカル的にも良かったですが、こちらが思っていたよりも簡単に失点してしまいましたね。先週から今週の試合にかけて分析したところは、ワイドに展開してくるチームであることが明確であったために、そこの部分をしっかりフォーカスして練習をしてきました。その部分においてはチームとしてやりきれていたので良かったと思います。今日の失点の大半は自分たちのミスからですが、ポジティブに考えれば、そこをしっかり修正すればこれから先、防ぐことが出来る部分だと思います。来週に向けては、今まで行っている姿勢を貫くことを考え、継続して準備していきたいと思います。(今のクリタに何が必要?)お互いをさらに信頼することだと思います。

平井伸幸選手

ラインアウトからプレッシャーを受けていたので、アタックのオプションを減らされた状態での試合展開になってしまいました。選手一人ひとりがその中でもスコアに結びつけるためのプレーを続け、良い状態ではないにもかかわらず2トライ奪えたことは良かったと思います。またディフェンスに関しても先週の反省からスペースを広くとっていく戦術を今日の試合は出来ていましたが、まだまだだと思います。個人的には前半から出し切ることだけを考えてプレーしました。後半に入り交替させられましたが、自身が描いていたプランに近い戦いが出来たのではないかと思います。(来週に向けて)チームの一つのピースとして、次のチームのために全力で戦います。

杉森健太郎選手

今日の試合は通じたところと、通じなかったことが明確に表れた試合で、チームディフェンスがうまく機能していなかったと思っています。戦前の相手チームの分析では、ワイドに展開してくるだろうと予測しながら、それに対応するためにディフェンスラインを広くすることを意識しましたが、要所要所のプレーは良かったものの全体通してはできていませんでした。しかし得点出来たシーンを考えると先週より成長できていると思いますし、2つのトライでスコア出来たことが非常に大きいと思います。(来週に向けて)相手がどこかではなく、常に自身にやるべきとをの課題を向けて、しっかり準備していきたいと思います。

河野友希選手

初のスタメンで自分自身がやるべきことフォーカスして戦うことが出来ました。しかし、もっともっとやるべきことがあるので、できなかった部分は反省したいと思います。アタックの部分はどんどん絡んでいかないといけないですし、コミュニケーションを常に取りながら攻撃の起点を作っていきたいと思います。(来週に向けて)今出来る100%を目指し、格上の相手にどれだけ自分たちのラグビーが通用するか、またどれだけチーム貢献できるかをしっかりフォーカスさせて準備していきたいと思います。

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