League: 2018ジャパントップチャレンジリーグ1stステージ
VS 釜石シーウェイブス
2018.11.04
T | G | PG | DG | 計 | 計 | DG | PG | G | T | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 0 | 0 | 21 | 前半 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 2 | 0 | 0 | 19 | 後半 | 12 | 0 | 0 | 1 | 2 |
6 | 5 | 0 | 0 | 40 | 合計 | 12 | 0 | 0 | 1 | 2 |
登録選手・リザーブ選手
個人得点
選手名 | ポジション | T | G | PG | DG | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
坂本 英人 | WTB | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
タマティ エリソン | PR | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
平井 伸幸 | FL | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
中島 拓也 | CTB | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
菅沼 神兵 | SO | 0 | 0 | 0 | 0 |
スターティングメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
金 亨志 | PR | ||
前田 篤志 | HO | ||
今村 光希 | PR | ||
中尾 光男 | LO | ||
ジェイコブ エリソン | PR | ||
丸山 尚城 | FL | ||
藤原 慎介 | PR | ||
ワイクリフ パールー | No.8 | ||
本村 旨崇 | SH | ||
タマティ エリソン | PR | ||
坂本 英人 | WTB | ||
中島 拓也 | CTB | ||
水野 拓人 | CTB | ||
ベン ポルトリッジ | WTB | ||
杉森 健太郎 | WTB |
リザーブメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
徳山 孝志 | PR | ||
栗原 良多 | HO | ||
出渕 賢史 | PR | ||
アレックス トゥーリス | LO | ||
平井 伸幸 | PR | ||
大政 亮 | SH | ||
太田 光一 | CTB | ||
菅沼 神兵 | SO |
交代・入れ替え
前半21分 | ワイクリフ → 平井 | ||
後半6分 | 本村 → 大政 | ||
後半12分 | 今村 → 出渕 | ||
後半20分 | 中島 → 太田 | ||
後半20分 | 杉森 → 菅沼 | ||
後半26分 | 前田 → 栗原 | ||
後半26分 | ジェイコブ → アレックス | ||
後半30分 | 金 → 徳山 |


VS 三菱重工相模原ダイナボアーズ
2018.10.26
T | G | PG | DG | 計 | 計 | DG | PG | G | T | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 前半 | 21 | 0 | 0 | 3 | 3 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 後半 | 17 | 0 | 0 | 1 | 3 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 合計 | 38 | 0 | 0 | 4 | 6 |
登録選手・リザーブ選手
個人得点
選手名 | ポジション | T | G | PG | DG |
---|
スターティングメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
金 亨志 | PR | ||
前田 篤志 | HO | ||
今村 光希 | PR | ||
川瀬 大輝 | LO | ||
ジェイコブ エリソン | PR | ||
丸山 尚城 | FL | ||
藤原 慎介 | PR | ||
ワイクリフ パールー | No.8 | ||
本村 旨崇 | SH | ||
タマティ エリソン | PR | ||
坂本 英人 | WTB | ||
中島 拓也 | CTB | ||
水野 拓人 | CTB | ||
ベン ポルトリッジ | WTB | ||
杉森 健太郎 | WTB |
リザーブメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
徳山 孝志 | PR | ||
栗原 良多 | HO | ||
出渕 賢史 | PR | ||
中尾 光男 | LO | ||
平井 伸幸 | PR | ||
大政 亮 | SH | ||
太田 光一 | CTB | ||
菅沼 神兵 | SO |
交代・入れ替え
後半0分 | 藤原 → 平井 | ||
後半5分 | 本村 → 大政 | ||
後半9分 | 前田 → 栗原 | ||
後半18分 | 水野 → 太田 | ||
後半18分 | 杉森 → 菅沼 | ||
後半22分 | ジェイコブ → 中尾 | ||
後半28分 | 今村 → 出渕 | ||
後半32分 | 金 → 徳山 |
レポート
クリタにとって長年越えられない壁。それは三菱重工相模原ダイナボアーズを倒すこと。幾度となく挑戦したが、その度に力の差をみせつけれてきた。昨シーズン、三菱重工はトップリーグ入替戦にてあと一歩のところで昇格を逃した。実力はトップリーグにいるチームと遜色のない強敵。今シーズンにかける思いは並大抵のものではない。
第5節を終わって、三菱重工はリーグ3位・クリタはリーグ4位につけ、互いに上位(4位以内)進出に向けて負けられない一戦。この大一番、トップチャレンジリーグ初の金曜ナイター開催(テレビ神奈川tvk生中継)、クリタGr関係者多数の応援に駆けつけていただき、舞台は揃った。
前半開始直後、敵陣10mマイボールスクラムから(10)タマティエリソンがDF裏へのキック、これがチャージされて相手(10)に拾われてトライ。不安な立ち上がりとなった。
三菱重工のパワフルなランナー達にじわじわゲインをされ、数的不利をつくられる場面が作られる。クリタは懸命にディフェンスするが、徐々に規律が乱れ、反則を重ねてしまい、相手にチャンスを与えてしまう。22分・40分ともにクリタの反則から相手にトライが生まれる。三菱重工ペースで試合が進められる。
後半に入っても三菱重工ペースの試合展開となる。一矢報いたいクリタだが、チャンスに細かいミスで自滅してしまい、なかなかチャンスをものにすることができない。ここまで懸命にディフェンスしていたクリタだったが、徐々に疲れがみえはじめ、三菱重工の選手達にゲインを許してしまうシーンが多くなる。
後半3分、三菱が数的有利な状況に三菱強力なランナー(12)マイケルリトルにトライされる。13分・34分もDFで相手のリズムも崩すことができずに、三菱重工ペースで展開され、スコアが離されていった。最終的に0-38の敗戦。完敗である。なにもさせてもらえなかった。
改めて、三菱重工の壁が高いことを教えられた。ただ、この壁を乗り越えなければ5年後のトップリーグ昇格はみえてこない。
ただ、クリタのファンはどんなに劣勢であっても声を上げ、選手達を鼓舞してくれた。ファンの応援は三菱に負けてない。このファンの期待に応えるためにも、なにが足りないのか、チーム一丸となって考えていかなければならない。


VS マツダ ブルーズーマーズ
2018.10.21
T | G | PG | DG | 計 | 計 | DG | PG | G | T | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 2 | 1 | 0 | 22 | 前半 | 7 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2 | 1 | 0 | 0 | 12 | 後半 | 12 | 0 | 0 | 1 | 2 |
5 | 3 | 0 | 0 | 34 | 合計 | 19 | 0 | 0 | 2 | 3 |
登録選手・リザーブ選手
個人得点
選手名 | ポジション | T | G | PG | DG | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
坂本 英人 | WTB | 3 | 0 | 0 | 0 | ||
川瀬 大輝 | LO | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
丸山 尚城 | FL | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
タマティ エリソン | PR | 0 | 3 | 1 | 0 |
スターティングメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
金 亨志 | PR | ||
前田 篤志 | HO | ||
今村 光希 | PR | ||
川瀬 大輝 | LO | ||
ジェイコブ エリソン | PR | ||
丸山 尚城 | FL | ||
平井 伸幸 | FL | ||
藤原 慎介 | LO | ||
本村 旨崇 | SH | ||
タマティ エリソン | PR | ||
坂本 英人 | WTB | ||
中島 拓也 | CTB | ||
水野 拓人 | CTB | ||
ベン ポルトリッジ | WTB | ||
杉森 健太郎 | WTB |
リザーブメンバー
選手名 | ポジション | ||
---|---|---|---|
徳山 孝志 | PR | ||
栗原 良多 | HO | ||
出渕 賢史 | PR | ||
アレックス トゥーリス | LO | ||
平野 和飛人 | FL | ||
大政 亮 | SH | ||
太田 光一 | CTB | ||
菅沼 神兵 | SO |
交代・入れ替え
前半25分 | 本村 → 大政 | ||
後半30分 | 平井 → 平野 | ||
後半30分 | 中島 → 水野 | ||
後半37分 | ベン → 黒田 | ||
後半37分 | 前田 → 栗原 | ||
後半39分 | ジェイコブ → アレックス | ||
後半42分 | 今村 → 出渕 |
レポート
新昭島グラウンドのこけら落としとして迎えるトップチャレンジリーグ第5節。昭島市長・昭島ラグビースクールの子供たちと、多くの方々が応援に駆けつけてくれた。クリタホームゲームとしては異例の1,500人の観客の前で試合となった。
対戦相手はマツダブルーズーマーズ。昨年よりトップチャレンジリーグに在籍している強豪。2018年春シーズンには広島にて12ー38と敗戦し、力の差をみせつけられた。この雪辱を果たすべく、試合前からクリタの選手は気迫のこもった声がグラウンドに響く。
キックオフから約10分、両チームの力が拮抗した試合展開となった。流れが変わったのは前半15分、クリタ陣内ゴール前ラインアウトをマツダ強力FWに押し込まれトライを奪われる。春の悪夢が一瞬頭によぎったが、ここから怒涛のクリタトライラッシュとなる。
前半23分、敵陣22m左ラックから(10)タマティエリソンが素早くパスしたところに(11)坂本英人が反応し、相手を華麗にかわしてトライ。ここから32分・37分と立て続けにトライを獲得。FWが安定したスクラムをみせ、BKが司令塔(10)タマティエリソンの先導から、相手のDFの穴をついてゲインしていく。非常にいいリズムが生まれていた。
後半開始直後もクリタが主導権を握り、後半5分敵陣ラックから(6)丸山尚城がトライを獲得した。守りでも(12)キャプテン中島拓也・(5)ジェイコブエリソンが激しいタックルをみせ、チームとして統率されたDFラインで相手につけいる隙を与えない。
後半9分・42分にマツダにトライを許してしまうが、危なげない試合運びをみせ、34ー19で勝利することができた。
この結果により、勝ち点4を獲得し、トップチャレンジリーグ4位につけている。今シーズン目標上位進出(トップチャレンジリーグ4位以内)に向けて着々と結果を残してきた。
トップチャレンジ1stステージ残すは2試合。トップイースト時代から長年しのぎを削ってきた三菱重工相模原ダイナボアーズと釜石シーウェイブスRFC。強敵が待ち受けるが、今のクリタは強い。この流れをぜひこれからの2試合でも体現してほしい。
特に、三菱重工相模原ダイナボアーズとの一戦(10/26)は、トップチャレンジリーグ初金曜ナイターゲーム。クリタの選手の背中を押してくれる大きな応援をお願いしたい。

