2020.08.26

更新情報

ウォーターガッシュを支えて下さる皆様へ ~活動開始!~

いつも栗田工業ウォーターガッシュに熱いご声援誠にありがとうございます。また、このホームページでの情報更新が滞っており、ファン並びに関係者の皆様に多大なるご心配をさせてしまったこと、本当に申し訳ございません。

令和2年に突入したころから新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、4月8日に政府より「緊急事態宣言」が発令され、世の中が自粛を強いられてきました。現在も感染者数が増え続け、先が見えない状況であります。我がウォーターガッシュも本来であれば3月に入ったところで、チームが始動しなければならなかったのですが、政府の発布指令や会社の方針からチーム活動を控えてきました。6月に突入したころから少しずつ活動を始め、フェイズを重ねて全体練習が行えるところまできました。ここに至るまで多くの皆様の支えがあったからだと感じております。

 8月22日(土)、8日間のオフ前の練習を行いました。今年から指揮を執る月田伸一ヘッドコーチの指導の下、集中したトレーニングをすることができました。感染のリスクを背負いながらのトレーニングは難しいですが、コーチングスタッフと連携を取りながら9月以降のトレーニングにつなげていきたいと思います。また選手に話を聞くと、様々なコメントを聞くことができました。平野和飛人選手は、「自粛期間のトレーニングは個。ラグビーは、味方・相手含めると30人がピッチ上に存在する。まずは、味方の15人でコミュニケーションを図っていくことが重要なので、感覚を早く取り戻したい」と話し、また、入社2年目の小山翔也選手は、「自粛期間のトレーニングに限界を感じた。今ラグビーが出来ることに感謝したい。2月までに鍛えてきた筋力がリセットされた感じで、これからまた自身の身体を作り上げていかなければならない」とコロナ禍のトレーニングの難しさを語ってくれました。8月31日に再招集され、月田ヘッドコーチより今シーズンの戦いについて発表があります。今シーズンはどんな戦いをしていくのか、しっかりとチーム内で意思疎通を図り、来年開催されるリーグ戦に向けて戦っていきたいと思います。

■新型コロナウイルス感染防止策も怠らない

 我がチームは、自身の健康と安全、ならびに大切な仲間や家族を守るために、感染症対策を徹底・強化しています。具体的には、クラブハウスに入館するにも決められた導線を遵守し、検温や手洗い・うがいをしっかり行っております。また、トレーニングで使用したウエアなど、他人の洗濯物と混在することなく管理しています。そして、選手・スタッフの毎日の検温を義務化し、37度以上の場合はクラブハウスに入室禁止を取っています。おかげさまで、現在チーム内で感染者は一人も出ておりません。今後もしっかりと感染防止策をチームで行って、ラグビーを続けていくために気を緩めず行って参りたいと存じます。

 多くのファンの皆様からグラウンドに足を運びたいとお言葉を多くいただきます。まずは、感染を防ぐ意味でご来場を控えていただきたいと思います。どうかご理解願います。いつの日か、この状況が落ち着き皆様を安心して迎い入れられる日が来るまで、是非ともウォーターガッシュを支えてくだされば幸いです。引き続き熱く、温かいご支援・ご声援の程宜しくお願い致します。

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