『ラグビーと仕事の両立を通じて高い目標に挑戦し続け、観る人すべてに勇気を与え、感動を共にする』
<クリタラグビー宣言>我々クリタラグビー部員は、「皆が仕事とラグビーに情熱を燃やし、その中で自分を磨きながらトップリーグを目指します。」仕事とラグビーの両立に誇りを持ち、常にベストを尽くす。また、クリタグループ及び地域の皆様に愛されるよう自分の言動・プレーに責任を持ち、最後まであきらめずにプレーします。
『プライド』『感謝』『規律』を通じて強く結ばれた組織を形成し、個人が人間を磨くポリシー
<チームロゴコンセプト>
チームのホームグラウンド昭島市のキャラクター、「アキシマクジラ」にヒントを得たクジラのキャラクター。
最強の海洋生物と言われるクジラの力強さのスケール感を強調して表現しています。また、ロゴマークに使われている「つつじ色」は昭島市の花「つつじ」を連想させるためチームロゴに配色しました。
地域に根差したクリタラグビーで、誰からも愛されるチームを目指します。
栗田工業昭島グラウンドは平成30年10月に神奈川県厚木市にあった従来のホームグラウンドから移転した、最新鋭の設備を揃えた新たなホームグラウンドです。クリタウォーターガッシュ昭島はここから始まります。
TEAM HISTORY
栗田工業ラグビー部は、昭和37年に創部されました。その成り立ちは、昭和35年より体力養成とチームワークの形成を目的として、ラグビーが新入社員教育で取り入れられたことに始まります。その後、記念行事や運動会などでも度々ラグビーが行われ、昭和37年(1962)の創立記念行事では、役員チーム対部長チームという試合が組まれるなど、若手社員だけでなく、全社的な人気スポーツとなりました。このようにラグビー熱が高まり、昭和39年ラグビー部が誕生しました。
日本代表クラスの実力を持つ選手や大学ラグビーで活躍した有望選手が加入し、昭和39年大阪実業団リーグ初参加で無失点全勝優勝という快挙で、ラグビー部の歴史は幕を開けます。
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昭和39年
大阪で活動開始 大阪実業団リーグ 無失点全勝優勝
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昭和40年
関西Cリーグ入り
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昭和41年
関西Bリーグ入り
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昭和42年
関西Aリーグ入り 全国大会ベスト8
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昭和43年
ナイター照明完備の伊藤忠花屋敷グラウンドが練習場所となり、夜間練習など戦力アップを図る
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昭和47年
全国大会出場 一回戦敗退
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昭和48年
全国大会出場 ベスト8
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昭和49年
全国大会 一回戦敗退
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昭和50年
全国大会出場 4大会連続出場するも惜しくも一回戦敗退
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昭和53年
東京へ拠点を移動 関東2部リーグ優勝 関東1部リーグへ昇格し全国大会出場 一回戦敗退
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昭和54年
関東1部リーグ入り
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昭和55年
全国大会出場 一回戦敗退
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昭和58年
全国大会出場 ベスト8
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昭和59年
ラグビー部OB会発足
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昭和60年
10度目の全国大会出場 一回戦敗退 北海道・北見市のご支援があり、夏合宿が長野県・菅平から北見になる
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昭和62年
神奈川県・厚木市に待望の栗田グラウンドが完成する
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平成5年
関東2部リーグに降格
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平成10年
リーグ編成が変わり、関東1部Bリーグとなる
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平成11年
関東1部Bリーグ全勝優勝 入替戦に勝利し、関東1部Aリーグに昇格する
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平成12年
関東1部Aリーグ昇格
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平成14年
関東1部リーグ優勝 東日本リーグとの入替戦に敗戦し残留
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平成15年
トップリーグ結成 トップイースト10からスタート
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平成29年
トップイーストリーグDiv1全勝優勝 3地域チャレンジを制し、トップチャレンジリーグ昇格
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平成30年
東京都・昭島市に拠点を移動。昭島グラウンド完成記念試合(トップチャレンジリーグ)に見事勝利。入場者数1,500人を超える。