2024.02.10.
T | G | PG | DG | 計 | 計 | DG | PG | G | T | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 1 | 0 | 24 | 前半 | 17 | 0 | 0 | 1 | 3 |
4 | 2 | 1 | 0 | 27 | 後半 | 24 | 0 | 1 | 3 | 3 |
7 | 5 | 2 | 0 | 51 | 合計 | 41 | 0 | 1 | 4 | 6 |
登録選手・リザーブ選手
個人得点
ポジション | 選手名 | T | G | PG | DG | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
WTB | ホセア サウマキ | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
SO | ピアーズ フランシス | 1 | 5 | 2 | 0 | ||
LO | 中村 匡汰 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
FB | 江本 洸志 | 2 | 0 | 0 | 0 | ||
NO.8 | テビタ オト | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
CTB | 松島 聡 | 1 | 0 | 0 | 0 |
スターティングメンバー
ポジション | 選手名 | ||
---|---|---|---|
PR | 小山 翔也 | ||
HO | 栗原 良多 | ||
PR | 栗山 塁 | ||
LO | 中村 匡汰 | ||
LO | デーモン レエスアス | ||
FL | 石井 洋介 | ||
FL | 中尾 泰星 | ||
No.8 | テビタ オト | ||
SH | 中村 翔 | ||
SO | ピアーズ フランシス | ||
WTB | 濱副 慧悟 | ||
CTB | ジェイミー ヴァカラヒ | ||
CTB | 松島 聡 | ||
WTB | ホセア サウマキ | ||
FB | 江本 洸志 |
リザーブメンバー
ポジション | 選手名 | ||
---|---|---|---|
R | 金子 隼 | ||
R | 田草川 恵 | ||
R | 出渕 賢史 | ||
R | マイク ウィリアムズ | ||
R | 中村 謙吾 | ||
R | 杉原 駿 | ||
R | 菅沼 神兵 | ||
R | 柳田 翔吾 |
交代・入れ替え
交替・入替時間 | 内容 | ||
---|---|---|---|
後半13分 | 中村 翔→杉原 駿 | ||
後半20分 | 中村 匡汰→マイク ウィリアムズ | ||
後半26分 | 栗山 塁→出渕 賢史 | ||
後半28分 | 栗原 良多→金子 隼 | ||
後半28分 | 小山 翔也→田草川 恵 | ||
後半29分 | 石井 洋介→中村 謙吾 | ||
後半31分 | 江本 洸志→柳田 翔吾 | ||
後半38分 | ジェイミー ヴァカラヒ→菅沼 神兵 |
レポート
大荒れのシーソーゲームに勝利!スコアに表れたWG昭島の強みと課題
クリタウォーターガッシュ昭島(以下、WG昭島)が中国電力レッドレグリオンズとのシーソーゲームを制し、リーグワン初年度から続くAGFフィールドでの連勝記録を7に伸ばした。試合の最終スコアは51対41。両チーム合わせて13トライ、イエローカード3枚、ペナルティの数は22と、大荒れの試合展開となった。
WG昭島を勝利に導いたのはピアーズ・フランシスとホセア・サウマキの活躍だろう。ピアーズ・フランシスはイングランド代表の経歴を持つベテラン。ホセア・サウマキはキヤノンイーグルス(現・横浜キヤノンイーグルス)やサンウルブズなどでも活躍したフィジカルモンスター。ここまで不完全燃焼が続いていた新加入の二人が、ようやく本来の姿に戻ってきた。
「(ホセア)サウマキの強みであるボールキャリーを生かすために、意識的にスペースがあるところへボールを渡しました。この4試合、アップダウンがあったのですが、二人で一緒にプレーしてきて、だんだんといいコンビネーションができてきたと思います。オフフィールドのところで時間をたくさん使えたのも、いいアシストにつながったと思います」(ピアーズ・フランシス)
一方のホセア・サウマキも、「ピアーズ(フランシス)がすごい選手というのは知っているので、どんな小さなコミュニケーションも取っていきたいです。ピアーズの自信が高まれば、チームも上位進出できると思います」。
試合の内容について話が及ぶと、二人の共通認識が浮き上がる。「ディフェンスのときの規律意識を高めること。特にブレイクダウンでの状況判断を良くすること」。いずれもワイクリフ・パールー ヘッドコーチ、石井洋介キャプテンともに会見で言及した点でもある。
スコアボードに刻まれた得点「51」、合計7トライの数字を見れば、アタックの力があることは間違いない。しかし、相手の得点も「41」。この試合でのペナルティは「16」に上った。
WG昭島の課題は明らかだ。ペナルティの数を減らすことができるかどうか。それがWG昭島の上位進出のカギとなる。
(匂坂俊之/Rugby Cafe)
〈リーグワン公式サイトより〉
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