シーズン: 第1節

「シーズン」の名前ですが、この項目でトップリーグカップなどの「第○節」を管理・設定します。(表示されるページ:試合結果・日程一覧ページ)

VS 九州電力キューデンヴォルテクス

2019.11.16

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2019 第1節
13:00 Kick Off
粟田工業昭島グラウンド(東京)
T G PG DG DG PG G T
2 2 2 0 20 前半 5 0 0 0 1
0 0 0 0 0 後半 0 0 0 0 0
2 2 2 0 20 合計 5 0 0 0 1

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T G PG DG
杉森健太郎 FB 0 2 2 0
ベン ポルトリッジ WTB 2 0 0 0

スターティングメンバー

ポジション 選手名
PR 金 亨志
HO 前田 篤志
PR 梶原 瑛
LO 中尾 光男 (GCap)
LO ジェイコブ エリソン
FL 佐藤 慶
FL 平井 伸幸
No.8 藤原 慎介
SH 本村 旨崇
SO 菅沼 神兵
WTB 濱副 慧悟
CTB 水野 拓人
TB トム イングリッシュ
WTB ベン ポルトリッジ
FB 杉森 健太郎

リザーブメンバー

ポジション 選手名
R 栗原 良多
R 小山 翔也
R 出渕 賢史
R 中村 謙吾
R 平野 和飛人
R レオン エリソン
R 忽那 鐘太
R 河野 友希

交代・入れ替え

交替・入替時間 内容
後半16分 平井 伸幸 → 平野 和飛人
後半20分 梶原 瑛 → 出渕 賢史
後半20分 水野 拓人 → レオン エリソン
後半25分 濱副 慧悟 → 河野 友希
後半30分 杉森 健太郎 → 忽那 鐘太
後半33分 前田 篤志 → 栗原 良多
後半33分 金 亨志 → 小山 翔也
後半39分 藤原 慎介 → 中村 健吾

レポート

11月に入り朝晩の冷え込みが一段と強くなるこの季節。今年はラグビーワールドカップ2019日本大会が開催され、通常のリーグ戦の開催時期が変更となるイレギュラーなシーズンインとなった。日本代表の躍進に多くのラグビーファンは涙し、またラグビーに興味がなかった方も「にわか」と称されながらラグビーの魅力に取りつかれて一喜一憂を繰り返す、そんな余韻をそのままにトップチャレンジリーグが始まった。栗田工業ウォーターガッシュの開幕戦は本拠地の東京・昭島のグラウンドでの一戦となり、多くの地元ファンやクリタの関係者一同が集結した。着席数を1,050席準備するも、キックオフの笛が鳴るころには立ち見で観戦をする多くのファンで埋め尽くされた。こんな素晴らしい状況の中、勝利が至上命令でもあるクリタの戦い方に注目が集まった。
 前半は九州電力のキックオフで始まった。開始早々1分、ファーストスクラムはクリタのマイボール。先週トップリーグの東芝さんとの合同練習の経験を生かし、互角なスクラムを演出。自陣での攻防を展開されてもクリタは冷静な試合運びで、相手のアタックを阻止。今シーズン初めての試合に出場した菅沼もハイパントキックで相手のキャッチミスを誘い徐々に敵陣に攻め込む。そして最初の得点シーンは前半10分、相手ペナルティから杉森が正確なキックでペナルティゴールを成功させ待望の先制点をあげる。この勢いで相手にプレッシャーを与え続けていきたいクリタは前半16分、敵陣右サイド22ⅿライン付近でのラインアウトからモールを形成しボールキャリーからベンにボールが渡り右中間にトライ。杉森のコンバージョンキックも成功し10-0と得点を積み重ねる。しかし、九州電力のアタックもじわじわとクリタのディフェンスを崩しにかかる。前半19分、クリタ陣に攻め込んだ九州電力は、攻撃のフェイズを重ね右サイドに展開しクリタのディフェンスを振り切りトライ。コンバージョンは失敗したものの10-5として必死に食らいついてくる。だがクリタは攻撃の手を緩めない。失点直後の22分、敵陣やや右サイドの10ⅿラインを少し超えたあたりで得たペナルティをゲームキャプテンの中尾は迷わずショットを選択。杉森のペナルティゴールが決まり13-5。その2分後、自陣ハーフウエイライン付近で九州電力がノックオンでクリタにボールが渡り、藤原が相手ディフェンスを引き寄せハンドオフで相手を突き放しベンにパス。フリーでパスを受けたベンがインゴールにグラウンディングし本日2本目のトライ。直後のコンバージョンも杉森が正確なキックで決め、20-5と優位に試合を展開する。その後クリタは九州電力のアタックを受け続ける時間が続くが、組織ディフェンスでゴールラインを越えさせない。そして前半40分を過ぎ杉森がサイドラインにボールを蹴りだし前半終了。

後半は、クリタ・菅沼のキックオフで後半の40分が始まる。前半の勢いそのままに相手にプレッシャーを与え続けていきたいクリタだが、40分の大半を自陣でのディフェンスに費やしてしまう。特に目立ってしまったのがペナルティの多さだ。前半こそ「1」に抑えたが、相手のラインアウトからモールに展開するシチュエーションでオフサイドのペナルティを連発させてしまう。それでもクリタのディフェンスはゴールラインを越えさせない。組織立ったディフェンスは、相手の体力を消耗させ集中力を継続させないプレッシャーで何度も相手のミスを誘い、タッチキックでエリアを回復させる。試合運びのリズムが混沌とし始めたタイミングでリザーブに入った選手をピッチに登場させる。まず後半16分にフランカーの平井から平野、続く20分にプロップの梶原から出渕、そしてセンターの水野からレオン・エリソンを投入しアタックの機会を待ち続ける。後半の20分を超えたあたりから両チームの選手たちが疲労からくる脚の攣りでグラウンド内に倒れこみ、トレーナーの処置を受ける。確かに11月の気温の低い状態ではあるものの、日差しが強く周りが感じる以上に選手たちの体感温度は上昇し続けている。そして後半30分、両チーム主だったチャンスが生まれず、一進一退の攻防を続ける時間が続きリザーブの入替をさらに加速させる。30分に杉森から忽那、33分には前田から栗原、そして金から小山に入替雰囲気もリフレッシュさせる。39分に藤原から中村に入替、総動員で勝利を掴みにかった。時計は後半40分を回り、ロスタイムも過ぎたころ相手ペナルティから忽那がサイドラインにボールを蹴りだしノーサイド。トップチャレンジリーグ初戦を見事勝利でホームの試合に花を添えた。春から取り組んできたクリタラグビーで勝利できたことには十分満足したい。しかし、課題が多くあったのも事実。真剣勝負の試合が久しぶりとなり、80分間通して継続させる部分が今後の課題としてチームに落とし込んでいきたい。後半はスコアレスで得点シーンを演出させられなかった反省を生かし、来週は敵地・福岡に乗り込んで、昨シーズンまでトップリーグで戦っていたコカ・コーラとの大事な一戦をクリタ一丸となって勝利を目指していきたい。



試合後コメント
山田紘也監督

初戦で選手たちの固さが目立ちましたね。しかし今まで練習でフォーカスして取り組んできたことがしっかり出せた試合だったと思います。その反面、練習でうまく取り組めていなかったことがそのまま試合に出てしまいましたね。後半は非常に厳しかったですね。ロースコアで展開するだろうとイメージしていましたが、思った以上に前半終了時の得点差がチームの雰囲気がフワッとしていました。しかし、ギリギリのところまで相手に攻め込まれても得点させなかった部分は非常に良いと思います。でも、追い込まれる前に阻止しなければならないのです。相手が強くなればなるほどで、今日の試合展開をしていたら防げたところで失点を積み重ねてしまうと思っています。次に向けてエリアマネジメントとペナルティを減らすことを課題にして挑みたいと思います。また多くの怪我人が出て外国人選手が出場できない中、日本人選手が力を発揮してくれました。本当に褒めてあげたいと思います。

中尾光男ゲームキャプテン

(試合を振り返って)勝利できてホッとしました。怪我人が多く、メンバーとして出場するのもギリギリな状態だと思います。しかし、試合には今までやってきたことしか出ないので、練習してきた良いイメージをそのまま出していこうと思いました。だからこそ前半の試合運びはイメージ通りで、チームでの決めごともしっかり守れていたのでこの得点につながったとおもいます。逆に課題は後半の小さなミスだったり、規律が守れていなく得点を奪えなかったことが前半との大きな違いだと思いますので、継続させることを意識したいと思います。(次に向けて)しっかりチャレンジして、自分たちのやってきたことを準備して力を出し切れたら決して勝てない相手だと思います。とにかく準備です。

藤原慎介選手

外国人選手の多くがケガで苦しんでいるときに日本人選手がここぞとばかりに力を発揮し、踏ん張ってくれたのが勝利につながったと思います。私自身、今シーズン初めての公式戦の出場でした。春シーズンチームに貢献できずに迷惑をかけていましたので、今日の試合で少しでも取り返す気持ちで頑張りました。後半はスコアレスになりましたが、しっかり相手にプレッシャーを与え続けたことが無失点につながったと思います。しかし、FWとBKとのコミュニケーションをもっと試合中に図るべきだと思います。さらに集中力を切らさず、攻め切る部分にこれから高い意識を持ちたいと思います。(次に向けて)昨年までトップリーグで戦っていたコーラさんです。厳しい試合になることは目に見えています。しかし、今日のようなディフェンスが見せられれば良い試合になると思いますので頑張っていきたいと思います。

菅沼神兵選手

試合前から準備してきたことが出せたので勝利につながったと思います。(久しぶりの試合でした)正直疲れましたね。トップチャレンジに所属する相手をイメージしながら準備していました。まだまだ状態を上げていけますので、シーズン通して安定したパフォーマンを発揮したいと思います。後半は得点こそ奪えなかったですが、しっかりクリタらしいディフェンスで相手をゼロに抑え込めたことが良かったと思います。でも個人的な課題はエリアマネジメントですね。ここの部分をもっと意識して精度を高めていければと思います。(次のコカ・コーラ戦に向けて)とにかく頑張ります。

ベン ポルトリッジ選手

(試合を振り返って)すごく良いゲームができたと思います。プレッシャーは正直ありましたし、後半は相手に流れが行きかけていましたが、自分たちのディフェンスで食い止めることができたと思います。(前半2トライについて)個人的なプレーで獲ったトライではありません。チームがもたらしたトライだと思いますし、最後のスペースに入り込んでインゴールにデリバリーしただけです。でもいつも思いますが、ゴールラインを超えることは気持ちよいですね。見えた課題はコミュニケーションで、特にアタックのときです。常にシステマチックにゲーム運びをしなければならないです。だからこそ崩れたときに元の状態に戻すのはコミュニケーションだと思います。(次に向けて)たくさんのファンの皆様に会場に足を運んでほしいと思います。その皆様の応援が私たちのプレーの後押しになると思います。次も勝利を目指して戦います。



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vs

VS Honda HEAT

第1節・2019.06.22

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プールA
11:45
熊谷ラグビー場(埼玉)
T G PG DG DG PG G T
0 0 1 0 3 前半 12 0 0 1 2
0 0 0 0 0 後半 21 0 0 3 3
0 0 1 0 3 合計 33 0 0 4 5

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T G PG DG
タマティ エリソン CTB 0 0 1 0

スターティングメンバー

選手名 ポジション
金 亨志 PR
前田 篤志 HO
徳山 孝志 PR
中村 謙吾 LO
ジェイコブ エリソン LO
平野 和飛人 FL
平井 伸幸 FL
ワイクリフ パールー No.8
大政 亮 SH
忽那 鐘太 SO
中島 拓也(C) WTB
水野 拓人 CTB
タマティ エリソン CTB
杉森 健太郎 WTB
レオン エリソン FB

リザーブメンバー

選手名 ポジション
栗原 良多 R
小山 翔也 R
梶原 瑛 R
佐藤 慶 R
諏訪 弘樹 R
長谷川 新波 R
本村 旨崇 R
河野 友希 R

交代・入れ替え

後半00分 前田 篤志 → 栗原 良多
後半10分 金 亨志 → 小山 翔也
後半10分 平井 伸幸 → 佐藤 慶
後半13分 タマティ エリソン → 河野 友希
後半22分 大政 亮 → 長谷川 新波
後半28分 徳山 孝志 → 梶原 瑛
後半28分 ワイクリフ パールー → 諏訪 弘樹

レポート

試合レポート

9月から開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の関係で、通常のシーズンと異なる公式戦「ジャパンラグビートップリーグカップ2019」が本日より開催。トップリーグ(以下TL)16チームに加え、トップチャレンジリーグ(以下TCL)の8チーム、合計24チームが4つのプールに分かれ、7週間にわたって戦いが繰り広げられる。我がウォーターガッシュはプールAで第1節は昨年TL9位のHonda HEATと埼玉・熊谷ラグビー場で戦った。

前半はホンダのキックオフで試合開始。開始早々クリタが敵陣奥深くまで攻め込む。相手ディフェンスが整う前に攻撃のフェイズを重ね、SH・大政のテンポの良い球出しからインゴールに攻め込むも相手のディフェンスのプレッシャーからトライを奪うことが出来ない。しかし、相手陣での連続攻撃に熊谷ラグビー場に詰めかけた多くのクリタファンは、先制点を期待せずにいられないほど大半の時間をホンダ陣でプレーを続けた。試合が動いたのはホイッスルが鳴ってから16分後、ホンダがゴールライン手前のラインアウトからモールで押し込みトライ。その6分後、またしてもホンダにトライを奪われる。ちょっとしたディフェンスの隙をつかれてのトライだけに、まだまだ逆転も狙える得点差だ。ただ、圧倒的に相手のディフェンス力にクリタのアタックはことごとく跳ね返されてしまう。ワイクリフのアグレッシブなプレーにホンダFW陣も熱くなり、エキサイトする場面も見え、またウィングの杉森、スタンドオフの忽那のキックが冴えわたり、主導権を握ったラグビーを展開していった。そして、ようやくクリタにもチャンスが訪れる。前半34分、敵陣中央22mライン手前で、相手のペナルティからタマティがペナルティーゴールを成功させる。正確なキックがポール中央に綺麗な放物線を描き3点を奪う。その後も常に敵陣でプレーをし続けるものの次の得点が奪えず3-12で前半を終える。

null

後半はレオンのキックオフで後半の40分がスタート。開始6分、杉森のタッチキックがサイドラインに出ずに相手がキャッチ。そのボールをバックスに展開しトライを奪われ、追加点を許してしまう。何とか失点を食い止めたいクリタは、後半10分と13分にリザーブから小山と佐藤、そして河野のニューフェイスを出場させリズムを変えに出た。しかしホンダの攻撃を前半から受けてきたクリタは、ディフェンスする体力が落ち始め、後半14分にTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)のビデオ判定の末にトライを許し3-26と得点差を広げられてしまう。なんとかしてこの流れを食い止めたいクリタは、後半22分に大政から長谷川にスクラムハーフをチェンジ。しかし前半から続けてきた激しいコンタクトからクリタの体力が続かなくなり、後半24分にハーフウエイライン付近から大きくゲインを許し、相手の個人技でクリタのタックルをかわして中央にトライを許す。このままで終われないクリタは終了間際の5分間、前半の勢いを取り戻し、相手陣に攻め込んでいく。後半途中から激しい雨に見舞われ、ボールが手につかなく、ホンダも細かいミスを連発。取り切れず、攻めきれないクリタの攻撃で刻々と時間だけが経過していく。終了のホーンが鳴る中、クリタの最後のトライチャンスも相手の激しいタックルからボールをこぼしターンオーバーされ万事休す。3-33となりカップ戦初戦を勝利で飾ることが出来なかった。けどチームに悲壮感はまったくない。収穫もたくさんあった今シーズン最初の公式戦となった。5週連続で続くカップ戦期間中では、やれることも限られてくる。トライアンドエラーの精神で常にチャレンジし続けていけば、ジャイアントキリングも夢ではない。次節は来週土曜日(6月29日)に秩父宮ラグビー場で日野レッドドルフィンズとの戦いが準備されている。貪欲にクリタWAYを貫き、勝利を目指していきたい。

試合後コメント
山田紘也監督

(長い沈黙が続く)やっぱりフィジカルの差があったと認めざるを得ない試合でした。前半の最初の10分間で得点出来なかったことは非常に悔しいですね。今回のカップ戦は、日ごろ対戦出来ないTLチームと戦えることに感謝しています。またこんなにも素晴らしいスタジアム(熊谷ラグビー場)で試合が出来る喜びをどんどんチームとして経験して、ステップアップしていきたいと思います。敗戦したゲームではありましたが、忽那(鐘太:スタンドオフ)のキックや平野(和飛人:フランカー)のアタックは良かったと思います。また今まで控えで出場することが多かった中村(謙吾:ロック)に関しては、80分間フルにプレー出来たことは収穫です。来週以降の戦いもターゲットをシンプルに定めて、当たり前のことをしっかりこなしていく1週間にして準備していきたいと思います。

中島拓也キャプテン

人数ギリギリのチーム状態の中、試合中もポジションチェンジを重ねた内容でしたが、最低限うまく戦えたのかなと思います。前半の40分間はアタックもディフェンスもチームの強みが出せたと思いし、TLの強い相手でもしっかり戦えるとメンバー自身が思えたと思います。あとは失点シーンの部分の課題として、チームの規律が守られていないペナルティを献上してしまっているので、改めて反省し見直していきたいと思います。強いチームと互角以上の戦いをするためには、個人スキルをゲームで出すのではなく、チーム組織で戦っていかなければならないと思いますし、しっかりコミュニケーションを図っていきたいです。(次に向けて)相手がどこだとか気にせず、毎回言うようにシンプルに考えていきます。1戦1戦丁寧に戦っていきたいですし、今回の課題を整理して準備を怠らないようにしていきたいです。

ワイクリフ パールー選手

試合の入りはすごく良かったと思います。ただ、細かいミスが失点につながっているので、プレーの質が相手チームより劣っていたんだと思います。僕の仕事は常に接点に絡んで、アグレッシブにプレーすることです。今日はその仕事が良く出来ていたと思いますし、これからどんどん良くなっていくと思います。また、今日の試合は若いメンバーに良い経験が得られた試合だったと思いますし、所々でよいプレーが光っていたんじゃないかと感じています。(次の試合に向けて)自分たちのプレーに集中するだけです。相手どうこうではなく自分たちが掲げている戦術の継続させる時間を試合ごとに増やしていければ良いんじゃないかと思いますし、おのずとチームもどんどん良くなっていくと思います。

大政亮選手

前半は良い形で攻めることが出来、ゲームもクリタがコントロールしていたと思います。しかし、後半になるにつれて疲れが出始めたころに失点を重ねてしまいました。やはりTLのチームとの戦いは、いつも以上のコンタクトが継続されていると思いますので、力の差を痛感させられました。個人的には前半10分までの攻撃リズムを継続させられなかったこと、そして何より攻め続けられている10分でトライまで持っていけなかったことが反省です。(次の試合に向けて)1週間のサイクルで大きく変えることは難しいと思います。しかし、今日良い課題ができたと思いますので、来週月曜日のチームミーティングで反省して、日野戦に向けて準備していきたいと思います。

中村謙吾選手

負けてしまいましたが良い試合が出来たんじゃないかと思います。ディフェンスラインのアップだったり、チームディフェンスの質だったりとクリア出来て反面、後半まで継続させられなかったのが反省です。また個人的にはコーチや先輩方から指摘されている部分をクリアできていると実感しています。しかし、怪我人が出ているから自分自身が試合に出場できていることも理解しなければならないです。周りからそうやって思われないように、僕自身を起用したいと思われるプレーを続けていきたいです。(次に向けて)今までできなかったことが今日出来た、今日出来なかったことは次の試合で出来るようにしたいです。多分、この繰り返しだと思います。また毎週試合が続く中、1週間でワークレートを上げることはできないと思いますから、日々行っている練習の精度を高めて、次の試合に勝利出来るよう準備していきたいと思います。

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vs

VS NTTドコモレッドハリケーンズ

2018.09.09

2018ジャパントップチャレンジリーグ1stステージ 第1節
2018
秩父宮ラグビー場(東京)
T G PG DG DG PG G T
2 1 0 0 12 前半 24 0 0 2 4
1 0 0 0 5 後半 29 0 0 2 5
3 1 0 0 17 合計 53 0 0 4 9

登録選手・リザーブ選手

個人得点

選手名 ポジション T GK PG DG
平井 伸幸 PR 1 0 0 0
藤原 慎介 PR 1 0 0 0
前田 篤志 PR 1 0 0 0
タマティ エリソン PR 0 1 0 0

スターティングメンバー

選手名 ポジション
金 亨志 PR
西山 直孝 HO
今村 光希 PR
川瀬 大輝 LO
ジェイコブ エリソン PR
藤原 慎介 LO
平井 伸幸 FL
本村 旨崇 SH
タマティ エリソン PR
杉森 健太郎 WTB
太田 光一 CTB
中島 拓也 CTB
ベン ポルトリッジ WTB
山崎 真二 FB

リザーブメンバー

選手名 ポジション
梶原 瑛 PR
前田 篤志 HO
徳山 孝志 PR
アレックス トゥーリス LO
丸山 尚城 FL
黒田 寛人 FB
菅沼 神兵 SO
坂本 英人 WTB

レポート

栗田工業は今年度チーム強化に向けて様々改革(グラウンド移転・新外国人選手の加入・メンタル強化等)に取り組んだ。全ては5年後のトップリーグ昇格するためだ。
このトップリーグへの挑戦へ、今の力を図るには絶好の相手を2018年度初戦に迎えることができた。NTTドコモレッドハリケーンズ。昨シーズンまでトップリーグに所属し、日本代表やサンウルブス(世界最高峰ラグビーリーグ)で活躍する選手も在籍している。トップリーグを目指す栗田が越えなければいけない敵である。

前半立ち上がりにドコモのプレッシャーを受け、4、8、16分と立て続けにトライを奪われる。このままドコモペースで試合が進むかと思われた。ここから栗田の反撃が始まる。3トライ後のキックオフで(14)ベンポルトリッジが素早い出足でプレッシャーをかけ、相手のノックオンを誘う。マイボールスクラムからFWがじりじりと前進し、最後は(7)平井伸幸がトライ。

栗田の反撃は続き、相手ボールラインアウトが乱れ、(8)ワイクリフパールーがボールを奪取。左に展開、空いたスペースに(11)杉森健太郎が走りこみ(10)タマティエリソンが絶妙なパスで大幅にゲイン。このプレーで相手が反則を誘った。その後、ラインアウトを選択し、(6)藤原慎介が見事に相手の想定する逆のスペースをつきトライ。
このまま栗田ペースに持ち込めるかと思われたが、前半終了間際、不用意なプレーで相手にチャンスを与えてしまい、カウンターからトライを与えてしまった。

後半立ち上がりも、前半同様にドコモに立て続けにトライを奪われ、スコアを大きく離された。
一矢報いたい栗田は後半14分、敵陣22mからのラインアウトモールを力強く押し、(17)前田篤志がトライ。しかし、この後、ドコモに立て続けにトライを奪われ、53ー17で敗戦となった。

8)ワイクリフ、(10)タマティと新加入選手が躍動し、栗田の選手達は精一杯グランドで体を張り続けたが、ドコモには及ばなかった。トップリーグへの挑戦は生半可な道ではないということが再認識することができた。今日の反省を生かし、これからも挑戦を続けていきたい。

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vs