選手のラグビーとの出会い、クリタでラグビーをする想いにせまる”私とWATER GUSH”。今回ご紹介するのは、筑波大学から2026年に加入した湯浅大心選手。入団1年目のフレッシュな存在でありながら、7歳からラグビーを続けてきた筋金入りのラガーマンです。

7歳、初めての試合で味わった「勝つ喜び」
湯浅選手がラグビーと出会ったのは、小学2年生、7歳の頃のことです。
「幼馴染のお父さんがコーチをしていて、その縁で始めました。初めての試合で勝ったのがすごく嬉しく、トライするのも楽しくてラグビーにのめり込んでいきました」
幼馴染の父との縁から始まったラグビー。初めての試合で味わった勝つ喜びや、トライをする楽しさが、ラグビーに夢中になるきっかけとなりました。
「小学生の頃は、親に叱られるたびに『ラグビー辞めさせるよ』って言われて、号泣するぐらい嫌だった記憶があります(笑)」
それほどまでにラグビーが大切だったということ。そして、このエピソードには続きがあります。
「その頃からラグビーにのめり込んでいて、ラグビーを続けることに違和感を持っていなかったというか……中高大でラグビーを辞めようと考えたことが、今まで一度もなかったなと気づきました。人生でそんなに夢中になれることに出会えて、本当に幸せだと思っています」
中学・高校・大学とラグビーを続ける中で、一度も辞めたいと思わなかったという湯浅選手。7歳から長年にわたって競技を続けてきたことからも、ラグビーへの強い思いが伝わってきます。
怪我、葛藤、そして「仕事とラグビーの両立」という新たな道
そんな湯浅選手が、クリタウォーターガッシュ昭島に入団することになったのはどのような経緯だったのでしょうか。
「このチームに興味を持ったきっかけは、仕事とラグビーを両立できる環境に魅力を感じたことです。また、高校の先輩である細元亮さん、大学の先輩である松島聡さんが所属していたことも、大きなきっかけの一つでした」
実は大学生の途中まで、湯浅選手はラグビーを仕事にすることを目指していました。しかし、大学時代に怪我が続いたことで、将来について改めて考えるようになったといいます。
「先輩方からお話を伺う機会があり、仕事とラグビーを両立する働き方に興味を持ちました。その後、チームから声をかけていただいたこともあり、入団を決めました」
大学時代の怪我をきっかけに将来を見つめ直し、先輩方の話を聞く中で、仕事とラグビーを両立する働き方に興味を持った湯浅選手。そうした経緯を経て、クリタへの入団を決めました。

社員選手としてのリアル。
入団後、社員選手として仕事とラグビーを両立する日々はどのようなものでしょうか。湯浅選手は率直に話してくれました。
「分かっていたことではありましたが、実際に入団してみて、日中は仕事があるため、身体のケアや睡眠など、自分自身と向き合う時間やラグビーに充てられる時間が限られていることは、大変だと感じています」
それでも、その言葉には続きがあります。
「一方で、同じ課の方々の理解があり、少しでも多くラグビーに打ち込める環境をつくってくださっていることに、すごく感謝しています。今は一日でも早く試合に出て、会社の方々にラグビーをしている姿を見てもらいたいと思っています」
仕事とラグビーの両立には難しさを感じながらも、職場の方々への感謝を口にする湯浅選手。一日でも早く試合に出場し、会社の方々にプレーする姿を見てもらいたいと意気込みます。
チームの雰囲気は?
入団1年目の湯浅選手が感じるクリタウォーターガッシュ昭島の雰囲気についても聞いてみました。
「とにかく人がいいという印象です。上下関係も厳しくなく、先輩やスタッフの方々も気さくに話してくださるので、とても風通しのよい環境だと感じています。こうした雰囲気が浸透していることは、いいチームの特徴だと思います。また、同期も仲が良く、いい刺激をもらいながら過ごせています」
先輩やスタッフの方々との関係性に加え、同期同士の仲の良さも、湯浅選手にとって良い刺激になっているようです。

目指すはDiv.2昇格
将来の目標について尋ねると、湯浅選手はまっすぐな言葉を返してくれました。
「ラグビー選手としては、環境や現実的な問題など、折り合いをつけなければいけない部分もあると思いますが、自分自身が納得できるまで続けていきたいと思っています」
そして、チームとしての目標も力強く語ってくれました。
「クリタの一員として、チームのDiv.2昇格はラグビー人生の中で達成したい目標の一つです。その目標に向かって、チームに貢献できる選手になりたいと思っています」
永年ラグビーを続けてきた湯浅選手。これからも自分が納得できるまで大好きなラグビーを続けながら、クリタのDiv.2昇格という目標に向けて、全力を尽くしてくれそうです。
ファンの皆さんへ
最後に、いつも温かい声援を送ってくださっているファンの皆さんへ、湯浅選手からメッセージをいただきました。
「いつもクリタウォーターガッシュ昭島への応援ありがとうございます。一日でも早くチームに貢献できるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」
一日でも早く試合に出場し、チームに貢献することを目指す湯浅選手。今後の活躍にぜひご注目ください。














